フランス語で「蚤の市」のいい方はいくつかあって、
marches aux puces (蚤の市)vide-greniers(空っぽの屋根裏小屋)
brocantes(がらくた) salons d’antiquaires(骨董市)などなど。
アンティークを扱う蚤の市もももちろん楽しいですが、
特に好きなのがvide-greniersとかbrocantesとよばれるもの。
こちらの楽しみと言えば、なんと言っても掘り出し物を見つける事。
自分だけの宝物や、かなり掘り出し物の食器など、
見つけた時の喜びがたまりません。
私が大好きなのはブリュッセルのジュドバル広場。
毎朝やっているので、行きやすい。
きちんと並べてあるお店もありますが、
このように段ボールに入っている所から自分で探す事が多いです。
今日はいい物ないねなんて言いながら、いろいろ探して
みつけたこちら。ベルギーの老舗陶磁器メーカーBochのミルクピッチャー。
ハンドペイントで1ユーロ也!1960年代の物かと思われます。
これが使いかけのハンドクリームと一緒に段ボールに入っているのですから
まさに宝探しです。
こちらはパリ北駅側のvide-greniers。
このおじさんがやっているフリーマーケットと言った感じ。
おじさんの持っているペリエのグラスを買いました。
パリでお薦めはヴァンヴ。きれいで見易いと思います。
こちらのサイトでも開催場所を探せますよ→☆
クリニャンクールなど、治安がいまいちな所もありますし、
どの蚤の市もスリも多いので気をつけて。
夫のようにひげを伸ばしてちょっと汚い感じだと(笑)狙われないか、な?