my England!その1『イギリス・フランスの旅』番外編

イギリスは15年程前に初めて行ったヨーロッパ。
それまではインド・タイ・韓国などアジアの国ばかりを旅行していたのですが、
友人が留学し、せっかくなので遊びに行ってみようと思ったのが始まりでした。
以来、未だにロンドンに暮らす悪友に会いに、
フランスやベルギーに行ったついでにしばしば出掛けています。

ロンドンに行ってする事は大体決まっていて
友人に会ってインド料理を食べに行き、紅茶を買って、最近はバラマーケット、
そしてなんと言ってもパブへ行ってリアルエールを飲む!
特に現地のサラリーマンがお昼を食べたり
仕事のあとに皆で立ち飲みをしているようなオヤジパブが大好き!

イギリス人、パブでは基本立ち飲みが多いようです。

そのため今回はyumiさんセレクトのデリでご飯を食べたり
ノッティングヒルで街並を見ながらゆっくり歩いたり、
久し振りにハロッズやリバティに行ったり、
おとぎ話に出てきそうなコッツウォルズに行ったりと、
女性らしい、yumiさんがお好きなイギリスの世界に溢れた旅行となって、
いつものイギリスとは違って、すごく新鮮でした。
Liberty入り口にて

しかし、パブ好きの魂は捨てられない(笑)。
そんなわけで隙を狙っては(?)パブへ行こうと思っておりました・・・(笑)。
(その2へ続く。)

 

コッツウォルズ 『イギリス・フランスの旅』

イギリスの田舎町、コッツウォルズへ。

ロンドンを朝8時半前にバスで出発。
羊や牛が草を食む、ヨーロッパの田舎の景色を楽しみながら向かいました。
田舎の景色は落ち着きます。ええ、田舎者ですから。

コッツウォルズはハニーストーンとか、ライムストーンと呼ばれる
石灰石を使った建物が有名。
その石の色が産地によって変わるとのガイドさんの説明通り、
なるほど村ごとに雰囲気が変わって素敵でした。


『ブロードウェイ』にて。
田舎のパブを楽しもうと思ったのですが、営業時間前だったため、
ガイドさんに教えてもらったお店のないエリアに1人でふらりと行ってみました。

ここで暮らしている方達がいるんだなぁなんて思いながら歩いていたら、
窓辺でティータイムを楽しむマダム達が。
ちゃんと暮らしている人たちがいるからこそ、
この素敵な家並みが維持されているんだと感じました。


詩人ウィリアム・モリスが英国で最も美しい村と言った『バイブリー』。
今でもこの建物で暮らしている方がいるんだそうです。

今回はいろいろな町の雰囲気を楽しむ事ができたので、
次回はぜひ、ティールームやパブでゆっくりと時間を過ごすように
できれば泊まって滞在してみたいです。


エリザベス女王の即位60 周年を記念する「ダイヤモンド・ジュビリー」だったので、
色々な所に国旗が。こんな所にも!

Afternoon tea 『イギリス・フランスの旅』

『イギリス・フランスの旅』1日目。

ロンドンの一番の楽しみはアフタヌーンティー。
今回は5星ホテルでということで、
服装にもちょっと気合いを入れて(笑)行ってきました。


THE EGERTON HOUSE HOTEL

大きいホテルではありませんが、とても暖かみのある素敵なホテルでした。
またスタッフの方もとても細かく心配りして下さって、
とても楽しい時間を過ごす事ができました。


このボリューム。
サンドイッチもスコーンも、もちろん紅茶もとても美味しかったです。
実はこの2時間前にお昼ご飯を食べたばかりだと言うのに・・・
けっこうみんな、食べてしまいました(笑)。

紅茶はH.R.Higginsのようです。
Afternoontea blendがとても美味しかったのでぜひ買って帰ろうと
翌日Liberty近くのHiggins本店まで行ったのですが、お休みでした(涙)。

あっという間に時間が過ぎるような、楽しいティータイムでした。