以前からブロカント(蚤の市)に行くのは好きだったのですが、
昨年友人から「ブロカントで買った」というお皿を頂き、
更にまめに足を運ぶようになりました。
パリだとクリニャンクールとかヴァンヴ(フランス人の友人に発音を直された・・・)
が有名。ベルギーだとトンゲレンという街で毎週日曜日に骨董市が開かれます。
我が家のスペキュロスの型やヴァルサンランベールのグラスはトンゲレンで買いました。
が、私と夫が大好きなのが、ブリュッセルの『ジュドバル広場』。
きれいに並べられている所もありますが、段ボールから発掘して自分で探す場合もあり。
眼鏡のつるばっかりとか、テレビのリモコンばっかりとか、マッチばっかりとか、
「これどうするの?」という物もたくさんあります。
蚤の市とはよく言ったもので、
洋服コーナーを歩くと、ちょっとかゆくなって来たりして。
段ボールがいっぱいなんです
もちろん今回も早起きをしてジュドバル広場へ。
まずは広場全体をざっくりと見た後、近くのカフェで朝ご飯。
そして今日新しく出品されたらしい段ボールを丹念に見て行きます。
使いかけのハンドクリームなど、????な物の中から・・・、
見つけました。BOCHのRambouillet♪(1ユーロ也)
夫曰く「パチンコで一回大当たり出るとやめられなくなるらしいよね。
ブロカントも一度いい物を見つけちゃうと止められなくなるよね。」
え?蚤の市の楽しさってパチンコと一緒なの?
ちなみに夫はパチンコをした事がないので、パチンコで大当たりした時の気持ちなど
まったく分からないはずなのですが、何故その例え?(笑)
それはわからないけれど、ブロカント、クセになるのはは確かです。