Le nid d'Akiko〜ブルゴーニュへ〜

スミュールでフランス語を勉強していたとき、
近くの町に住む日本人の方が週に2回、
やはりフランス語を勉強に来ていました。
その方がAkikoさん。LAIGNESで ご夫婦でシャンブル・ドット
(日本の民宿やイギリスのB&Bのような宿)をされています。
フランス語の先生がとても厳しかったので
いつも二人で励まし合いながら勉強した、私にとっては戦友のような友人。
また、日本語を話す事がほとんどない環境で、
彼女に会える2日間は心から楽しみだった事もいい思い出です。

Akikoさんのお家にお邪魔するのは2回目。
こんな大きなお庭があるお家です。

このシャンブルドット、なんと夫婦お二人で改装しているのです。
以前伺った時もやっていたけれど、ちょっとずつでも自分たちでするのがフランス人。
1階入り口が大きく変わって、シックな空間になっていました。


ブルゴーニュらしいイメージでまとめて飾ってあります。

夕飯はご夫婦の手作りのブルゴーニュのお料理。
今回はŒufs en meurette (ポーチドエッグにワインを使ったソースをかけたお料理)と、
メインはご主人J-Pierreが作ってくれたお料理(名前失念)。
ワインに詳しいJ-Pierreのチョイスのワインも美味しかった♪
フランスらしく、アペリティフから夜遅くまで
同じく宿泊されていたBernardさんともご一緒に、お話をしながら夕飯を楽しみました。


朝庭を見ると、こんなカタツムリが。エスカルゴはブルゴーニュの名物。

なかなか地方は行きにくいですが、ここでしたら日本語でいろいろと相談出来ますし、
パリとは違う地方の魅力を楽しめると思います。
詳しくはホームページで。 こちら→

Akiko et J-Pierre ,Merci pour tout.
A l’annee prichaine!